小林裕(茶師10段)の資格とは?経歴や年収からおすすめのお茶も!

マツコの知らない世界で、日本茶の世界が放送
されます(2018年1月30日)。

日本茶800年以上の歴史の中で、過去最大の日本
茶ブームが世界中で起こっているそうです。

そこで活躍してしる茶師10段の日本茶スペシャ
リスト・小林裕
という人物が登場します。

茶師10段という、見たことも聞いたこともない
資格とはいったいどういうものなのか、

小林裕さんはどんな人なのか、興味が湧いて調べ
てみました。

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◆小林裕(茶師10段)の資格とは?

マツコの知らない世界の放送を知ったとき、まず
「茶師って何をする人だろう」と思いました。

❖茶師とは何をする人?

茶師を普通の辞書やコトバンクで調べてみると

茶師:茶を製造・販売する人。

と出ています。これではよくわからないのでさらに調べると
宇治香園のホームページに、比較的分かりやすい説明が
ありましたので引用します。

茶師の主な仕事は茶葉の選定と合組(ごうぐみ=ブレンド、調合のこと)です。

新茶の時期になると、たくさんの畑のそれぞれに特徴を持つ茶葉
を、多いときには日に1000種類も審査して、その中から選び抜い
た茶葉を仕入れて合組します。
引用:宇治香園 http://www.ujikoen.co.jp/master.html

なるほど、結局、茶葉を選んでブレンドする人のことですね。

これならお茶屋さんは誰でもやっている仕事のようですが、
段位をつけるほどの能力の違いはどこにあるのでしょうか。

小林裕さんが茶師のお仕事をしている動画がありましたので
引用します。


なかなか手間がかかるお仕事のようですね。
茶師の段位の差はどうやって決めるのでしょう。

❖茶師の段位資格(茶審査技術段位)はどうやって決める?

茶師の段位は、正式には茶審査技術段位として評価され、年に
一度開催される「全国茶審査技術競技大会」で決められます。

団体戦と個人戦があり、この大会の優勝者には農林水産大臣賞
が授与され、得点により最高十段位までの段位も授与されます。

なるほど、
「全国茶審査技術競技大会」の得点で茶師の段位
が決まるのですね。最高は10段位です。

では「全国茶審査技術競技大会」ってどんなことをするの
でしょう。

❖「全国茶審査技術競技大会」とは

「全国茶審査技術競技大会」はお茶のオリンピックとも言われ、
全国茶業連合青年団が主催しているものです。

日本全国から選抜された明日の茶業を担う若手従事者が、茶の
鑑別能力を競うため、日頃培っている技術を存分に発揮し合う
歴史ある大会です。

開催地は主要地区団の持ち回りで、2017年年9月9日(土)には
第64回全国茶審査技術競技大会が、

江東区東陽のホテルイースト21東京で開催されました。

64年も続いている歴史ある大会なのですね。

❖茶審査技術段位を決定する審査方法は

東京都茶共同組合などによると、段位を決定する試験方法は
次のようなもので、40点満点の審査で競われます。

・第一審査 浸出による茶品種鑑別競技。(荒茶)

茶碗の中の茶の葉に熱湯を注ぎ、水色(すいしょく)、香り、
葉の形から、「やぶきた」「おくひかり」「ゆたかみどり」
等の品種を答える。

・第二審査 外観による生産茶期別判定競技。(荒茶)

5種類のお茶が出題され、お茶の葉の形や香りだけで判別し、
飲まずに1.2.3番茶の時期を答える。

・第三審査 外観による生産地判定競技。(仕上茶)

全国のお茶の産地の中から選ばれた10産地のお茶を、お茶
の葉の形や香りだけで判別し、飲まずに産地を答える。

・第四審査 煎出液服用による生産地鑑別競技。(仕上茶)

5種類のお茶が 出題され、お茶を飲んで産地を答える。
4回競技をおこない、総合点で争う。

この競技で、難しい点は、お茶ひとつ飲むたびに、必ず解答
しなければならないことだそうです。

ひとつ目を飲んで「狭山茶」と答えてしまい、次のお茶を飲
んで「しまった!これが狭山茶だ!」と思っても、先ほどの
答を変える事ができないのです。

これはかなり難しい試験ですね。
素人には ほとんどわからないのではないでしょうか。

こんな厳しい試験ですから、64年間で茶師10段(茶審査技術
10段)を獲得した人はたった13人しかいないのだそうです。

平均すると約5年に1人しか茶師10段にはなれないのです。

小林裕さんは、その13人の1人だというのだからすごいです。

しかも、茶師の段位には45歳までという年齢制限があるのです。

✱参考サイト:
東京都茶共同組合http://www.tokyo-cha.or.jp/
全国茶審査技術競技大会 ホームページ

❖茶鑑定士とは

茶師の段位の他に、茶鑑定士というものがあることに
気付きました。

茶鑑定士とは、全国茶審査技術競技会の45歳以下の上位有段者
の中から茶鑑定士候補生として選ばれた者が、2年間の研修を
終了してはじめて

全国茶商工業協同組合連合会が設立した日本茶鑑定士協会から、
茶鑑定士として認定されるもので、茶鑑定士に段位はありません。

日本茶鑑定士協会は、日本茶に対する高い鑑定・審査能力だけ
ではなく、

国際化した茶の需要動向にも対応出来る幅広い知識と実践力を
持った日本茶業界のリーダーを養成し認証するために

平成19年に設立され、平成21年に1期生として全国の39名が
認定されました。

その中に小林裕さんも含まれているのです。
彼がいかに優秀かが分かります。

次は小林裕さんの経歴や年収について調べます。

✱参考サイト: 日本茶鑑定士とは

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◆小林裕の経歴や年収

❖小林裕の経歴(プロフィールも)

京都府出身
1975年祥玉園の次男として生まれる
1995年20歳のとき、茶師になる決意をする

祥玉園製茶株式会社 代表取締役となる

福岡県の八女茶の産地で2年間修業
2010年に日本茶鑑定士
2011年に茶審査技術10段(茶師10段)取得

宇治茶師として茶審査技術10段を持つ人は
日本に1人しかいないとのこと。

平成28年度の売り上げは1億7664万2000円

❖小林裕の年収

売り上げが1億7664万2000円とは正社員4名アルバイト3名
の小規模経営としては、多いと思われます。

茶葉も自社で生産していることから、純利益はすくなくとも
2割、約3500万円はあるでしょう。

はっきりとは分からないですが、社長の年収は少なくとも
2~3000万円ではないでしょうか。

参考サイト: 祥玉園製茶株式会社ホームページ

◆小林裕監修のおすすめのお茶

祥玉園のある京田辺市は最高級の抹茶や玉露を生産する産地
として有名なことから、おすすめは

日本茶鑑定士小林裕監修 宇治茶 抹茶 です。

「抹茶は、ご注文に応じて挽き立ての新鮮な茶をお届けし、
ご好評いただいている」そうです。

日本茶鑑定士小林裕監修 宇治茶 抹茶 40g

伊勢志摩サミットで提供されて有名になった
小林裕さんオリジナルの緑茶「玉碾(ぎょくてん)」
飲んでみたいですね。楽天では扱っておらず

大阪マリオット都ホテルで販売されていました。30gで6000円です。

祥玉園は銀座コージーコーナーで、動画に映っていた
焼き菓子の「和香日和」も販売しています。(楽天通販)

◆まとめ

マツコの知らない世界に出演する小林裕さんを調べている
うちに、すっかりお茶の世界にのめりこんでしまいました。

茶師とは何をする人なのか、茶師の段位資格(茶審査技術段位)
はどうやって審査するのか、茶鑑定士とは何かを知ることも
とても興味がわきました。

そして、日本の若者たちが、お茶の魅力を世界に広めて
今までにないお茶ブームを世界中で巻き起こしている
ことに感動しました。

お茶は今流行しているインフルエンザの予防にも、栄養
的にも、健康に非常に良い食物です。

我々日本人ももっと日本茶の良さに目覚めるべきだと
つくづく思いました。

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